《搭乗記》HND→ITM 日本航空ファーストクラス

搭乗記

搭乗時期:2017年6月

 星の数ほどありそうなJAL国内線搭乗記です。もともとはクラスJのチケットを購入していましたが、当日ファーストクラスに空席があるということで7000円払ってアップグレード。大阪への近距離線ですから、普通席でも構わないのですがFFPの都合上、上級クラスに乗っておいた方がなにかと好都合です。

早朝の羽田空港

 伊丹行きの始発便、JAL101便です。6時半出発なので、始発で家を出る必要があります。国内線の場合、15分前までにセキュリティチェックを抜ければいいので、この時間のフライトでも使えなくはありません。

 早朝だというのに、それなりに人がいます。みなさん朝早くから大変ですね。都心や神奈川の一部地域ならばこの時間のフライトでも自宅から間に合うと思いますが、それ以外だと前泊の必要も出てくるでしょう。

 それなりに混んでいる一般レーンとは違い、JALファーストクラス用のレーンはガラガラです。ここはファーストクラス搭乗客もしくはワンワールド・エメラレド会員が使用できます。セキュリティチェックを抜けるとそのままラウンジにつながっています。伊丹線はラウンジのすぐ近くですから、本当に無駄な移動をしなくていいように設計されています。これが本拠地の強みです。

 ファーストクラスラウンジは利用資格があるていど限られていること、また早朝ということもあり非常に空いています。といっても、滞在時間は15分程度。基本的にラウンジの飲食物は飲み物と柿ピーではありますが、早朝の時間帯は朝食用のものも少しは置いてあるようです。今回はファーストクラスの機内食が出るので、コーヒーを1杯だけいただいてゲートに向かいうことにしました。

 JAL101便は定刻通りに搭乗開始。さすがにJGCと思われる上級会員さんがたくさんいます。優先搭乗と言っていいのかわからないような列ができています。

 定刻通りに機内に乗りこめたまではよかったのですが、なかなか出発する気配がありません。一度離れたボーディングブリッジが再び機体に接続されました。間もなく機内アナウンスがあり、《一部システムの故障》が発生しているため出発が少々遅れるとのこと。

 急ぐ旅でもないので構わないのですが、普段はしない早起きというものをしてここにきているだけ、残念ではあります。

6時50分過ぎに整備作業が終了、ようやく離陸です。

(※別のフライトの時の写真)

  JAL国内線ファーストクラスのシートはしっかりしたつくりで、それなりの高級感も漂います。機内WiFiは(クラスに関係なく)無料ですし、最近ではモバイル端末向けのバッテリーも用意されています。近距離移動では至れり尽くせりといったところです。

機内食

 欧州域内線の「ビジネスクラス」は通常の3列シートの真ん中をブロックしたものです。距離的には日本の国内線と大差なく、LCCも多くて競争が激化しているはずですが、シートについてはあまり重きを置いていないような印象を受けます。

 飛行時間が短いため、離陸後すぐに機内食が配られます。ちなみに、お絞りはちゃんとしたものでした。「ファーストクラス」と名乗るからには、こういったところにもコストをかける。サービスは中々気合が入っています。

 この時は「豚柳川風玉子餡かけ」「白滝明太子和え」「酒粕漬焼き」「俵ご飯(北海道高級ブランド米 ふっくりんこ)」「香の物」「みぶな漬」「フレッシュフルーツ」でトータル603kcalした。

 味は可もなく不可もなくですが、さすがに中々忙しないです。気が付けば下降して着陸態勢に入ってしまうため、CAさんもキビキビと配膳とドリンクサービス、片づけを行っています。
 「ごゆっくりお召し上がりください」という温かい言葉をいただきましたが、乗客全員が額面通りに受け取ると苦労するのはCAさんです。

 国内線ファーストクラスではドリンクサービスにアルコールが含まれており、シャンパーニュを飲むこともできますが、さすがに早朝のこの時間帯に酒を飲む気にはなれません。素直にウーロン茶をいただいて、さくさくと食事をしてしまいます。

多少は遅れたものの無事、伊丹空港(大阪国際空港)に到着しました。機内でも律義に「大阪国際空港」とアナウンスしていましたが、誰も笑いださないのが不思議でなりません。無論、大阪国際空港からは国際線は1本も飛んでいません。

定刻から約20分遅れです。乗り継ぐわけでも、急ぎの用事があるわけでもないので別に構いません。ただ、少し後の時間のANA便で大阪にきた友人とほぼ同時着だったのは、「なんだかなぁ」という気がしないでもありませんでした。

おわり

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