《搭乗記》BOD→ORY エールフランス航空

搭乗記
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搭乗時期:2018年9月

 エールフランスのFFP、FlyingBlueで発券したフライトです。BOD→PAR(ORY/CDG)→HNDの一部です。ビジネスクラスで通し発券しましたが、この短距離戦にはそもそもビジネスクラスの設定がありません。あったとしても、シートが3人掛けの真中ブロックになって、ちょこっとした機内食が付いてくるだけなので、どちらでもいいと言えばどちらでもいいところ。そう考えると、日本の大手2社が国内線で展開しているプレミアム戦略はかなり特色があり、面白い取り組みだと思います。

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ボルドー・メリニャック空港 へ

ボルドーからパリに向かうAF6261は12:20出発です。多少余裕を見ても11時には空港に到着しておきたいところ。午前中、遊びに出るのは難しそうです。市内で少々買い物をしてから、空港に向かいます。(店内の写真撮影は店員に許可をもらってから行っています。念のため)

ボルド―市内からボルドー・メリニャック空港(BOD)までは路線バスを使うのが最も安く、一般的かと思います。ただ、帰路は荷物が増えますしなにかと億劫。金で解決できる不満は解決したくなります。ということで、Uberで迎えに来てもらいました。

 市内のホテルから空港まで約11キロ、25分の乗車でした。料金は約22ユーロ。タクシーを呼んだと思えば安いもの。重い荷物の出し入れにも笑顔で協力していただけたので、ありがたかったです。フランスでは基本的にチップは不要ですが、uberからオプションを提示されたので少額ではありますが、感謝の気持ちを送っておきました。

 10時56分にボルドー・メリニャックに到着。とくにやることもないので、そのままチェックインをします。

 ちょっと立派な地方空港といった佇まいです。ちなみに、ボルドーからパリへは1日12本のフライトがあるようです(19年1月現在)。すべてAFのフライトですが、一部は子会社のHOP!が運行しています。CDGへのフライトもあったのですが、今回はORY行き。到着後の空港移動が少々面倒です。

 チケットを発券してから気が付いたのですが、わざわざBOD→ORYを空の旅にしなくても、TGV-inOuiで直接CDGターミナル2に乗り込んでしまうという選択肢もありました。時間的にもこのこのフライトの旅程と大差ありませんでした。価格も、航空券自体はマイル発券ですがボルドー市内からメリニャック空港への移動代、さらにはオルリーからCDGへの移動代を考えると、じつは陸路の方が安かったように思います。

 しかし、一度発券してしまったので仕方ありません。鉄路は万が一、SNCFのストライキに巻き込まれると悲惨ですから、そのリスクヘッジ代と自分を納得させます。そもそもSNCFのストライキは万が一とかいうほど珍しいものではありませんし。

 空港内ではボルドー名物のカヌレを買うこともできます。有名な専門店BAILLARDRANも出展しています。日持ちはしませんし、長旅のお土産には不向きですね。カヌレは個人的にそれほど美味しいと思ったことはありません。不味くはありませんし、苦手というわけでもありませんが、そんなに盛り上がるほど美味しいとは思えません。雰囲気を楽しむために、市内散策中にちょこっとつまむ程度で十分です。

 地方空港ですが、セキュリティチェックにはしっかり優先動線が設けられていました。ビジネスクラスは設定されていませんが、一応ビジネスクラスの客として扱われているようです。

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ラウンジ

 やることもないのでラウンジへGO。30分程度ですが時間をつぶします。FFP概論でも書きましたが、ラウンジサービスはなくてもいいけど、あったら便利です。使わせてくれるというなら喜んで使わせてもらいましょう。動画やブログのネタにもなります。

 ラウンジ内は落ち着いた雰囲気です。ギリギリ午前中のためか、食べ物はほとんど置いてありませんでしたが、飲み物はそれなりに用意されています。朝食を食べていなかったので、小腹を満たしたいと期待してましたが、あてが外れてしまいました。

 トロピカーナをいただきます。

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AF6261

AF6261の搭乗が始まりました。ゲートオープンに少々手間取っているようでしたが、ほぼ定刻通りです。通し発券なので万が一遅れて羽田行きに乗り継げなくてもAFが代替案を出してくれるはずですし、翌日のフライトへの振り替えなら宿泊費も出るはずです。公共交通機関の都合ですから、会社も堂々と休めます。これ、むしろ遅れてくれた方が面白いのではないかと期待していたところで、問題なくゲートオープン。

 機材はエアバスを代表するベストセラー機、A320です。かわいいですね。

 機内はほぼ満席に近かったのですが、幸運にも隣席に誰も座りませんでした。おそらくこれもビジネスクラス待遇なのでしょう。その代わり、チケット発券時に出しておいた窓際のリクエストは取り消されて、通路側です。

 定刻通りにボルドー・メリニャック空港を離陸、首都巴里を目指します。両都市間の飛行距離は305miles、約491kmです。東京ー伊丹よりはちょっと長いですが、東京ー神戸とほぼ同じです。つまりは離陸して上昇したら、間もなく下降して着陸というフライトです。

そんなせわしない短距離戦ですが、しっかりとドリンクとお菓子がサービスされました。温かいコーヒーにレモンケーキです。海を挟んだお隣のナショナル・フラッグ・キャリアであるブリティッシュ・エアウェイズは、欧州域内線エコミークラスでの無料ドリンクサービスを廃止しました。そんなBAに乗った後だと、このわずかなサービスも随分立派なものに思えてしまいます。何事も比較対象が重要ということでしょう。

 機内雑誌に目を通してみます。フランス国内線ではありますが、英仏が併記されています。

 まずはAF-KLMの就航地です。日本では東京(HND/NRT)と関西に就航しています。AFはこれら3空港に、KLMはHNDを除く2空港です。その他にも、コードシェアによる就航先は札幌、新潟、名古屋、福岡、沖縄となっています。JALとの緩い提携関係は継続していますが、やはり本格的に手を組める相手がいない日本市場。それでも日欧路線を支えているAF-KLMですから、これからも頑張ってもらいたいものです。

 こういった雑誌では自社のフリートを紹介するのも定番です。中には歴代の機体や導入予定のものも載っていたりして結構好きなのですが、今回はこんなものを見つけました。

 導入から間もなく、姿を消すことが決定した新ブランドです。

 また、この機内雑誌にはこんな広告ページも

 川久保玲のブランド、COMME des GARÇONSです。略はCDG。戦争の英雄だったり、空母だったり、空港だったりするCDGと同じです。

 雑誌をぱらぱらとめくっているといつの間にか高度がかなり落ちているようです。さすが近距離線です。

 ほぼ定刻通り、パリ・オルリー空港に着陸。このあとCDGに行き、羽田行きに乗り継ぎます。
《搭乗記》CDG→HND エールフランス航空ビジネスクラス(ラウンジ)

おわり

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