ヴェネツィア① 成田空港

旅行記

2017年の年末にイタリア・ヴェネツィアに行きました。

12月27日、ちょうど会社の仕事納めだったので、特段休暇を取ることなくヴェネツィアに向かいます。

水天宮の東京エアシティターミナルから、リムジンバスで成田空港へ。
東京駅から出ている格安バスと比べると、とにかく高いイメージのあるリムジンバス。
T-CATからは大人2800円ですから、1000円のLCCバスと比べるとイメージではなく実際高い。

ただし、19時以降出発の便は「夜得1000」という割引料金が適用されるため、LCCバスと同じく1000円でNRTまで行けてしまいます。
19時にT-CATを出て、定刻通りでもNRTに着くのは20時頃。門限があることから、残されたフライトは多くありません。

定刻通りにNRTに到着。
出国は専ら羽田だったので、久しぶりのNRT出国。バスに揺られながら「なんでこんな僻地に空港なんか作ったんだろうか」と真剣に考えていました。

さすがに20時を過ぎると、NRTは東京大都市圏の空の玄関口とは思えないほど静かです。年末年始を海外で過ごす人は少なくないはずですが、静かです。


お正月の雰囲気も

今回利用するのはカタール航空。
スカイトラックスでも上位常連、高品質なサービスを安価に利用できる素敵な航空会社…

だったのは今は昔。評価が高まるにつれて価格設定も強気になってきています。セールの頻度もかつてほどではなく、価格競争力は決して高くありません。もはや立派な「高嶺の花」。よほどのことがなければ日・欧どちらかのFSCで大陸横断したくなります。

ただ、今回は「よほどのこと」もあったのでカタールのフライトを楽しみます。

このフライトは欧州発券の復路です。9月にLHR→DOH→HNDを飛んでおり、その折り返しがNRT→DOH→VCEとなります。この時、欧州初のセールをしていたのか、ビジネスクラスが比較的安め、当時のレートで20万円程度だったので買ってしまいました。

空いているのでわざわざ優先レーンを使う必要もなかったのですが、使わせてくれるというならば使ってしまうもの。

あらゆる面でHNDに役割を奪われつつある、かつての東京の顔NRTですが、優先レーンは数少ないNRTに分がある点でしょう。HNDのなんちゃってプライオリティーレーンは”国際都市・東京”の顔としては少々、どころか大分情けないように思えます。

無事出国してラウンジに直行しようかと思いましたが、手元にすこしばかり日本円があることに気が付きました。そのままでもいいのですが、手持ちのユーロも少なかったので両替しておこうかと窓口を探します。

ところが、これがWorld Sky Gate Nartaの真骨頂。制限エリアの両替窓口は20時で閉まっているそうです。すごい!すごいぞ!さすが “国際都市・東京”のかつての顔、成田国際空港。その個性の一端を味わえた気がしました。

もちろん、利用者が少なければ効率を考えて空港営業時間内でも閉店するというのは合理的な判断です。そう判断せざるを得ない空港の状況が嘆かわしい、というだけですので悪しからず。

次回へ)

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