ヴェネツィア② JALサクララウンジ(成田)

旅行記

前回から)
パスポートコントロールを抜けてすぐのJALファーストクラスラウンジ&サクララウンジ。
この動線の短さは、さすがかつての本拠地といった感じです。
今も本数的にはNRT>HNDですが、花形路線の大半がHNDに移管されているのでどうもNRTの存在感がパッとしません。

今回はカタール航空(QR)のビジネスですから、素直にサクララウンジにお邪魔します。
門限が近いですが、ハワイ行きのフライトも集中する時間帯でもあり、ラウンジ内はそこそこ混んでいます。

階段を上ってダイニングスペースへ。
混雑中なので、食事をとらないなら上に行かないほうがいいよ、という親切な案内もあります。やはり混んでいます。

サクララウンジと言えばカレー。
カレーと言えばサクララウンジ。
「とりあえず出国したらJAL特製ビーフカレー」と、パブロフの犬並みに調教されている利用者は少なくないのではないでしょうか。もちろん私もその一人。

あえて書きますが、よく「日本一美味しい」的な記事が書かれたりするJALカレーですが、そこまで特段美味しいというわけでもないと思います。ちょっとしょっぱい。
牛肉がゴロゴロ入っているので高級感はありますし、日本を去る前の最後の食事に国民食であるカレーというのは正しい戦略ではありますが、手放しで褒めたたえるほどのものでもないのもまた事実。いわゆる「ラウンジフード」の域であり、その中なら確かに美味しいというものです。

アルコールもありますが、無理して飲む必要もありません。
機内ではもう少し良いドリンクがありますし、酒を飲むと眠りが浅くなります。喉も乾くので、深夜便のフライト前はほどほどに。

JALオリジナルのSKY TIME KIWIもありますが、提供の仕方が若干雑。
ここら辺がサクララウンジの限界でしょうし、ファーストクラスラウンジを使う資格のない客が文句を言うのも筋違いかもしれません。ごめんなさい。

もう終わりが見えています。

さて、今回のサクララウンジ。シャワーを浴びようと思ったのですが、シャワー室は満室。仕事から直行なので、長距離フライトの前はさっぱりしておきたいところです。

ただ、1時間待っても呼び出しのアナウンスはありません。ようやく自分の順番が来たかと思ったら、すでに搭乗便のゲートが開く時間です。さすがにそれほど余裕はないので、辞退しました。
年末ですから、いつも以上にハワイ方面の旅客が多かったのかもしれません。
シャワー室のJAL職員に「(キャンセルで)よろしいですか?承知しました。行ってらっしゃいませ」と笑顔で送り出されて微妙な気分になりつつ、ラウンジを後にします。

JGCによって実質永久的に上級資格を持つ旅客が増えている中、ラウンジへの投資がちょっと足りないんじゃないのか、とJALに対する不満を覚えつつも、しかたなく中継のDOHでシャワーを浴びることにして、搭乗ゲートに向かいます。

QRは搭乗クラス別に色分けされたチケットホルダーをくれます。ビジネスは灰色(シルバー)。ホルダーにチケットをしまっても、必要な情報がすぐに目に入るつくりになっています。一見細かいことですが、嬉しい心配り。

サテライト側に移動して、搭乗です。

つづく

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